ペルーに来て10日、10月19日COVID−19感染危険レベルが全世界一律に1になったとアナウンスされました
長かったですね〜
今私はパンデミックになる前の2019年11月にチリに来て以来の、久しぶりの南アメリカへ旅行中です
3年前に通ったスペイン語はほぼ忘却の彼方で、今一度挨拶や数の数え方から、メニューのオーダーのフレーズなどを覚え直しています
滞在しているのはOllaytamtamboという町、クスコから車で2時間、インカ遺跡で名高いMachu Picchuとクスコを結ぶインカトレイルの中間、
Sacred Velleyにある、Las Qolqas https://www.lasqolqas.com/
標高2000mの渓谷で、常時涼しい風と柔らかい日差し、風はユーカリが香ります
石道と芝生の敷地内を裸足で歩いて、木々や山々を感じていると自然に体がバランスされていきます。
食事は全て敷地内の畑で作られ、川で採れたもので、特別なダイエットのリクエストにも対応してくれます
完全個別の居室テントはとても興味深い構造です
安定した壁梁構造の上の2重から3重テントが、適度なインサレーションを作っています
14のテントは世界中からの観光客を迎え、ラウンジやディナーテーブルで旅話を共有しています
気が向けばホテル専属のツアーガイドをリクエストし、好みのアクティビティへ出かけることもできますし、ただただ敷地内の自然、食事やサービスを楽しむこともできます
1日目のディナー(セナ)と2日目のブレックファースト(ディサユーノ)では、アンデスアマゾン(ジャングル)で2週間過ごしたニューヨークからの男性二人から興味深い体験を聞きました
3日目はプライベートツアーで4時間のトレッキングへ、ガイドは標高4700mを50km走るアンデスレースのスーパーアスリートであり、インカツアーガイドを教育指導しケチュア語を話すPolphileoさん
プライベートガイドから学べることは自然や歴史のほか、生活、言葉・考え方・人生・・・たくさんあります、そしてガイドがツーリストから学ぶこともきっと沢山あるでしょう
施設内のガラスドームは一番好きなスポットの一つです
4日目の朝に目が覚めた時、このドームの南端に光が漏れる扉がある夢を見ました
ペルーには未だ探索中の遺跡が多くあります
Machu Picchuには常に様々な研究者が様々な角度で遺跡を研究するために訪れているそうでう
きっとそんな話を聞いて、この土地には目に見えないパラレルワールドや過去と繋がる入り口があるのではと、私の潜在意識見せた夢ではないかと思います
ドーム内で撮影したヨガがショートビデオにあります、リクエストいただけたら共有いたします
Ollaytantamboはインカ帝国時代後期にインカが都市を建築中半ば、スペイン軍の進撃に敗れ、その様子が遺跡に残っています
未だケチュア語を話す小集落が自然とバランスしながら暮らしているこの土地も、クスコからマチュピチュへ拡大し続ける観光開発の影響で、自然とのバランスが様々な面で失われるのではと危惧しています
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